周縁部や形状などの加工状態をご紹介いたします
希望ガラス厚さ・寸法・形状、周縁部の加工、その他の加工を、ご希望に応じて製作しお届けいたします。
・周縁加工、形状の状態を説明いたしますので、参考にしてください。
・ご希望サイズのコーナーR付(丸くする)にも対応いたします。
・特殊な形状で寸法の確認できる図がある場合はFAXまたはメール(info@ing-glass.co.jp)にて図をいただきましたら、
製作可否を含めお見積りなどのご連絡いたします。
周縁部加工
【糸面加工】

糸面とは、ガラスの角で手を切らないように角を0.3~1.0㎜程度落とす加工のことを言います。
乾式グラインダーにより研磨します。白っぽくツヤはありません。
周辺部が露出しない場所にご使用ならこの状態をお勧めいたします。
【アラズリ加工】
白っぽいですが、糸面およびガラスの切断面(コバ面)を研磨します。
シリコーン接着する場合やコバの平面性を重視する場合に選ばれます。
【磨き加工】
機械により光沢のある、面を磨きます。(5mm以上)テーブルトップなど露出する場合で外観を重視するときに適しています。
【カマボコ磨き加工】
機械により光沢のある、R状に面を磨きます。(8mm以上)テーブルトップなど露出する場合で外観を重視するときに適しています。
形状加工
【孔加工】
孔加工は直径6φmmから。
強化ガラスは板厚より大きな直径になります。また、エッジからの
位置に制約があります。(孔の端とガラスのエッジが最低、板厚の3倍以上離れていること)
合わせガラスは割れ易くなりますので孔加工はいたしません。
【R加工】
R加工はコーナー処理の形状を丸くします。
半径をmm(ミリメートル)でご指示ください。(最小5rからになります)
【エグリ加工】
エグリ加工はガラスの面に対し切り込みを施す形状を言います。
ただし、ガラスのエグリ加工は直線で結ぶ切り欠く形状にはできないため、必ず写真のように丸くかたどるR形状の形となります。
Rの大きさは、エグリ形状の場合は通常、半径8mmよりとなりますが、磨き加工が必要な場合、
半径15mmよりの対応といたします。
形状により、加工や加工後の強化処理ができない場合がありますので、ご相談させていただくことがあります。
【引き手彫り加工】
引き手彫り加工は家具などの引き違いガラスの指かかりです。
用途やご要望に応じたガラスのお見積りを提示いたします。
↓ ↓ ↓
お見積りフォーム